ダイセーホールディングス株式会社
代表取締役社長 田中 孝昌 様
- 事業内容
- ダイセーグループコンサルティング・総括・運営
- 資本金
- 10,000,000円
- 年商
- 連結617億円 / 単体5億9638万円(2017年12月期)
- 従業員数
- 連結6,785名 ※グループ会社合計
グループ企業各社を経営全般にわたって、
きめ細やかにサポート。
代表取締役社長 田中 孝昌 様
田中社長
ずいぶん長いお付き合いになりますが、ダイセーグループの顧問になったきっかけってなんでしたっけ?
小島
平成元年に東京ダイセーの合併の際に私の家の隣の弁護士さんからご紹介頂いたのが始まりでした。
椎名
もう30年近いお付き合いになりますが率直なところ、当事務所の印象はどうでしょうか?
市邉
私もすごく気になります。
田中社長
私の印象では何でも遠慮しないで、当事者の立場になっていろいろな意見を言ってくれるのがありがたいです。本音で話してくれているのだなと思い、とても信頼できるなと感じます。それと、長い間には山あり谷ありでしたが、経営的に修羅場を迎えた時にも冷静で真摯な対応をしてもらったので、大変心強い味方だと思っています。
市邉
とても前向きなお言葉で励みになります。
小島
ありがとうございます。ダイセーグループは創業者の田中孝一会長をはじめ、いつも明確なビジョンがあるなと思っているので、その方針に沿ってアドバイスしようといつも考えていました。ついつい熱が入ってしまう時もありますが。
田中社長
いや、とてもありがたく思っています! 売上も会社規模も大きくなり、社員も成長していく過程で税務関連以外のアドバイスも頂き大変助かっております。年々信頼度も増していきました。
市邉
私たちは常にお客様の立場になって考えることを念頭に置いて仕事しているので、そう言っていただけて良かったです。
椎名
10年以上前になりますが、私が最初に御社とお付き合いしたのは、M&Aの案件でした。
田中社長
ダイセーグループはM&A案件が多く、そちらでM&Aや事業再生案件等、難しい案件を快く引き受けてくれるので本当に助かります。
小島
難しい案件は逆にやりがいがあると感じています。困難な案件をクリアすると私たちの成長にもつながると思うからです。
田中社長
本当にありがたいですね。うちで毎月1回各社の財務担当者を集めて開催される財務会議にもご参加頂いており、私はこの会議を非常に重要視しています。
椎名
財務会議は70回を超え6年近く毎月顔を合わせて、重要な財務情報を共有できる場なので我々も重要視させて頂いております。
田中社長
お蔭様でダイセーグループは2019年に50周年を迎えますが、運送・倉庫業を軸にM&A、事業再生等を経て、現在では34社700億円規模の企業にまで成長しました。
小島
グループ全体でみると上場企業と同等の組織になってきているので、今後は上場企業と同等の対応が必要となってきますね。
椎名
今後も私たちにできることや力になれることがあれば、いつでも遠慮なくおっしゃってください。
市邉
これからも御社の発展をサポートしていければと思っています。
田中社長
常々思うのですが、御社は税務関連や会計・経理はもちろん経営的な側面からアドバイスをしてくれるので、ありがたいと感じています。
椎名
これは当事務所の全員に言えることですが、会計・税務にとらわれず経営者の目線で考えるようにし、些細な事柄でもすぐに対処するように心掛けています。
田中社長
これまでに数々のピンチがありましたが、迅速で適切なアドバイスのお陰で解決できたケースが少なくありません。なかでも2007年ごろ、某事業所ができた当時の新規事業案件についてのアドバイスは見事でしたね。
小島
あの時は大きくわけると2つの問題がありました。どうにか同時に解決できないかと悩んだ末、両方解決する方法を提案できてよかったです。
田中社長
とても心強かったです。今後の弊社の課題は、次世代の財務・会計担当者の教育や実務指導、個別監査機能の強化をはじめ、事業再編や資本政策、相続対策など経営全般にわたっています。
市邉
問題点をひとつひとつ切り取るとキリがないように見えますが、会社全体を俯瞰し物事を一貫して考え、より良いアドバイスをしていけたらと思っています。
椎名
常にお客様の良きパートーナーとなれるよう努めています。
田中社長
これからも末長く、よろしくお願いいたします。